このお弁当箱は、
お直しをしながら長く使って、
最後の最後は、土に埋めてください。
数百年後・数千年後、未来の誰かが
発見してくれるかもしれません。

このお弁当箱は、
お直しをしながら長く使って、
最後の最後は、土に埋めてください。
数百年後・数千年後、未来の誰かが
発見してくれるかもしれません。

このお弁当箱は、
お直しをしながら長く使って、
最後の最後は、土に埋めてください。
数百年後・数千年後、未来の誰かが
発見してくれるかもしれません。

モノで溢れる現代。新しい物を生み出すこと以上に、
物の終わりに思いを寄せること、つまり“物の命の仕舞い方・願いの託し方”を
考えてみることが、私たちにとって、より大切なことかもしれません。

モノで溢れる現代。新しい物を生み出すこと以上に、物の終わりに思いを寄せること、つまり“物の命の仕舞い方・願いの託し方”を考えてみることが、私たちにとって、より大切なことかもしれません。

そこで私たちは今、「漆器を土に還す」という行為に、
祭礼的な祈りと遊び心を添えて、その思想とプロセスを
みんなで楽しんでみたいと思います。
大きな自然の循環の一部として、繋がりの中で生きていた
古代の人たちがきっとそうであったように。

そこで私たちは今、「漆器を土に還す」という行為に、祭礼的な祈りと遊び心を添えて、その思想とプロセスをみんなで楽しんでみたいと思います。
大きな自然の循環の一部として、繋がりの中で生きていた古代の人たちがきっとそうであったように。

それは“物の命の仕舞い方”に
思いを馳せる手がかりと、
ウルシの林を育てる
仲間の繋がりの証として。

めぶくは、「信玄弁当」と呼ばれる
3つ重ねの弁当箱に範を取っています。
一番下の椀にご飯ものを、
中段のかけごにおかずを入れられ、
一番上のフタとなっている椀は、
逆さにすると汁椀となります。

漆器のお弁当箱には、
他には代えがたい良さがあります。
めぶくはその「漆器ならでは」を
活かした作りになっています。
扱い方も難しくありませんし、
お直しにも対応しています。

めぶくは、木地師・畑尾勘太、
塗師/漆掻き職人・平井岳の2名が
メインの作り手です。
これからの時代を担っていく若き
職人たちの姿と共に、めぶくの
素材と製法を紹介します。

初回生産分は300個限定での予約販売です

2024年秋に産声を上げためぶくは、これから本格的に生産に入っていきます。初回生産分は、300個限定での先行予約販売となります。予約期間は11月〜1月の3ヶ月間程度を見越しておりますが、予定数量に達しましたら終了となります。冬〜春〜夏と木地師・塗師と手を渡りながら丁寧にお作りしていきますので、お届けは秋(10月頃)となります。初回分をご予約いただいた皆さまへは、お届けまでの間、製作の過程や進捗をメール等でお知らせします。

中川政七商店「地産地匠アワード」 記念販売も

めぶくは、中川政七商店さんの「地産地匠アワード」の映えある第1回グランプリを受賞することとなりました。それを記念し、全国6店舗の中川政七商店さんの旗艦店での展示、またウェブショップでの受注受け付けもしていただいています。また、D&DEPARTMENT 福島店(郡山駅構内)での展示・店頭受注もいたします。